EDの原因

EDの原因

ED・勃起不全という男性器に何らかの支障をきたす症状は、人により様々です。
勃起しない状態以外にも勃起時間や射精に問題が生じることもあります。

勃起したとしても、以前のように硬くないと感じたり性行為の途中で萎えてしまう状態もEDであり、男性には深刻な悩みと言えるでしょう。

EDは年齢に関係なく、体や心などに関わる数多くの原因によって発症します。
勃起しない場合であっても、性行為までいくのに途中で継続できない状態であっても、それは勃起不全となります。

EDは人によって症状が違いますが、刺激や興奮があるにも拘わらず勃起しない人は稀でしょう。

それまで問題なく勃起していた場合、「性行為や射精までに至らなかった」ことを疲れや調子が悪かっただけと思い、深く調べない人の方が多いかもしれません。
疲労で一時的に性的な元気がなくなることはあるかもしれんが、それが続く時には、EDの初期症状を疑った方がいいかもしれません。

EDが進んでいくと、勃起時間が短くなったり勃起自体が出来なくなったりしてきます。

何よりもEDかもしれないと自覚すると、精神的な負担が高まり症状がより悪化することもあります。
自信の喪失や、不安定な精神状態になることが良いことではないのは当然のことでしょう。

また、最後まで性行為を続けなければいけないという重圧やプレッシャーもEDを悪化させる要因になります。

興奮しているのになかなか勃起しなかったり、性行為が行える時と駄目な時の差が激しかったりする場合もEDの症状だと言えるでしょう。
男性自身が性行為や勃起に対して悩み始めた時は、EDの初期症状があらわれていると考えた方が良いかもしれません。

 

EDのタイプ

性行為にプレッシャーを感じ始めた人にすれば、どうして今までのようにいかなくなったのかという疑問があると思います。それは体も心も関係する複雑な理由が含まれているのです。

EDの原因は「心因性ED」「器質性ED」「混合性ED」「薬剤性ED」の4つに大きく分けることができます。

心因性とは心理状態や精神状態が原因となり勃起できないことです。

器質性は、聞きなれない言葉ですが体のどこかの病気が原因となり勃起できない状態を指します。

混合性とは心因性と器質性の両方が原因となり勃起できない症状で、複数の原因が絡み合っています。

薬剤性EDはその名の通り、使用している薬の副作用によりなるEDで、その薬を使わなくなった途端治ることも珍しくありません。

EDと向き合い治療していく上では、EDの原因を知ることと一人一人に合った改善策を見つけ出すことがとても重要になります。

心因性の場合は特に心のケアが大切です。
器質性の場合は病気の発見・治療をしなければなりません。
混合性の場合はどちらも改善していく必要があります。

まずはEDの理由を見つけましょう。
しっかりと向き合って理由が分かれば対応することができます。

 

朝立ちも判断基準の一つになる

ここで「どうして勃起は起こるのか」という原点に振り返ってみましょう。

勃起が起こる経緯は、2パターンあります。

1つは、睡眠中に無意識で起こる勃起(朝立ち)です。

若い頃と比べて朝立ちの回数が減ると「もしかしてEDかもしれない」と、不安に思うかもしれません。

しかし、朝立ちは朝起きた時だけに起こるものではありません。

実は、寝ている間も繰り返されているのです。

睡眠中は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」を約90分のサイクルで繰り返します。

 

このレム睡眠時に、神経が刺激されて無意識の内に勃起します。

眠りが浅いレム睡眠時に目覚める事が多いので、朝立ちとなっていることが多いのです。

朝立ちは、EDの診断材料にもなります。

正常な朝立ちの有無で、心因性EDかどうかを確かめる診察ポイントになるからです。
2つめは、性的な興奮や刺激によるものです。

性的な興奮や刺激を受けると、男性器の海綿体の動脈が拡大・充血し、勃起します。

血液循環に関わる病気がEDの原因になるのも、このためです。

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