バイアグラのジェネリック

バイアグラのジェネリック

開発費をかけて新薬として開発・販売された医薬品を先発医薬品と呼びます。
また、先発医薬品の特許の期間が満了になってから、後発医薬品として作られる医薬品をジェネリック医薬品と呼びます。

ジェネリック医薬品は国の許可を得て製造されるので、先発医薬品と成分や効果は変わりません。
先発医薬品に比べてジェネリック医薬品は、新薬の2~5割の価格が設定されているので服用する人の金銭的負担を軽くしてくれます。

先発医薬品とジェネリック医薬品を比べた時に効き目に違いがあると感じる人もいるようですが、先発医薬品と同じ有効成分で作られているので効果は変わりません。

 

バイアグラジェネリックの開発

東和薬品は2014年に日本国内で初のバイアグラジェネリックを発売しました。
その際、服用する人が飲みやすくなる工夫として、コーヒー風味とレモン風味を作りました。

東和薬品はこのED治療薬を「シルデナフィルOD錠50mgVI トーワ」という名前で販売しました。
その時に「利用される患者さんの薬代を減らすことも、開発した意図のひとつである」と発表しています。

口腔内崩壊錠であるOD錠は水なしで口の中で溶かすことができます。
OD錠は崩壊したあとに口腔内に残ってしまう可能性があるので唾液や水で飲みこむことで、しっかりと効果が発揮されると言われています。

口腔内崩壊錠であるOD錠は持ち運びもしやすいので利用しやすいでしょう。

東和薬品がバイアグラジェネリックを販売してから、他の製薬会社でも開発・販売され多くの製薬会社で取り扱われています。
これだけの会社で作られているということは、バイアグラを必要としている患者さんが多くなっていくと予測されてのことかもしれません。

ジェネリック医薬品はほとんどの場合で主成分が薬品名となり、その後に販売名がつきます。
バイアグラジェネリックは「シルデナフィル錠50mgVI(または25mgVI)『会社名』」という風になります。

有名なED治療薬には、バイアグラ・レビトラ・シアリスなどがあり、ご存知の方も少なくないでしょう。
最近ではステンドラやザイデナなど新しいタイプのED治療薬も販売されるようになってきました。
ジェネリック医薬品にも、それぞれに効き始めの時間や持続効果などに違いがありますので、きちんと確かめてから購入するようにしましょう。

 

国内産バイアグラジェネリックの種類

2014年度末には10社の製薬会社からバイアグラのジェネリック製品は発売されました。
コーヒー風味やレモン風味の味をつけているのは東和薬品株式会社だけです。

ファイザー株式会社:25mgと50mg。割線あり。水で服用。

東和薬品株式会社:50mg。割線あり。OD錠なので水なしでも服用できます。

キッセイ薬品工業株式会社:25mgと50mg。割線あり。水で服用。

株式会社陽進堂:50mg。割線あり。水で服用。

あすか製薬株式会社(製造)武田薬品株式会社(販売):50mg。割線あり。水で服用。

富士化学工業株式会社:25mgと50mg。割線あり。水で服用。

大興製薬株式会社(製造)本草製薬株式会社(販売):50mg。割線あり。水で服用。

大興製薬株式会社(製造)摩那堂製薬株式会社(販売):25mgと50mg。割線あり。水で服用。

辰巳科学株式会社:25mgと50mg。割線あり。水で服用。

シオノケミカル株式会社(製造)アルフレッサーマ(販売):25mgと50mg。割線あり。水で服用。

武田デパファーマ株式会社:25mgと50mg。割線あり。水で服用。

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