カマグラの保管方法

カマグラの保管方法

ED治療薬のひとつにカマグラという医薬品があります。

カマグラは、EDの原因の一つであるPDE5という酵素の働きを阻害することで陰茎勃起を誘発し、さらにこの作用によってcGMPの血管を拡張させる効果が活発化し、陰茎動脈から陰茎海綿体へと最大限まで血液が充満して勃起時の硬度が維持されるのです。

このカマグラですが、医師の診断によって処方される医薬品ですので、使用の際には医師や薬剤師の指示のもと正しく服用してください。

服用方法としては、慢性的な疾患の治療のような飲み方ではなく、性行為の前に服用するようになります。

ですので、服用してから次に服用するまでの間隔が不規則になり、この服用しない期間においては自身でカマグラの保管・管理をしなければなりません。

そのために必要となるカマグラの保管の方法や、服用するにあたっての使用方法について説明していきたいと思います。

 

カマグラの保管方法

カマグラには、錠剤や発泡錠、チュアブル錠など、剤形が数種類あり、それぞれに使用期限が異なります。

保存方法においては、室温が1℃〜30℃のところが好ましく、気温が冷所で1℃〜15℃、常温15℃〜25℃が目安とされます。

室内での保存が適してはいますが、夏季などは30℃以上の暑さになる日も多々ありますので、室内においても比較的風の通りがある涼しい場所に保管するのが最善でしょう。

保管の際に特に気をつけなければならないのが、夏場の車内です。
夏場、誰もいない車内の温度は40℃以上になる場合もありますので、車内に保管することは避けましょう。

保存の際の気温や使用期限については、バイアグラ(カマグラの先発薬)のインタビューホームに記載されていて、50℃での有効期間と、湿度85%での有効期間がそれぞれで3か月という試験結果となっています。

有効期間においては、ボトル入りであったりシート包装であったりと、錠剤の包装方法などによっても多少異なってくるものではありますが、いずれも室温が30℃以上になるような所には保管しないようにしましょう。

保管方法を誤ってしまった場合、服用してもカマグラの効果がしっかりと現れないといったことが起こってしまうリスクがあります。

また、カマグラは服用の間隔が長期になることもありますので、保管場所を忘れずに覚えておく必要があります。

 

錠剤をシートから取り出した場合

カマグラは、錠剤、チュアブル錠、発泡剤など様々な剤形があり、形状もそれぞれ異なりますが、いずれにおいてもシートから取り出した時から劣化が始まります。

錠剤では、中心部に主成分が含まれており、それを覆うように緑色のフィルムコートがされていますが、シートから出した状態での長期保管は考えられていません。

ですので、シートから出して保管する際には、ピルケースを使用するなど、薬剤専用のケースで保管するようにしましょう。

また、シート包装の内部は湿気や外気にさらされることはありませんが、そのまま長期間に渡り放置をすると、フィルムコートの変色が見られたり、主成分にも変化が出てくる危険性がありますので、保管方法には特に注意が必要です。

カマグラに限ったことではありませんが、医薬品は一般的に服用しない間の長期の保管は好ましくありません。

誤った保管方法によってカマグラが劣化してしまった場合は、カマグラの効果が得られないだけならまだ良いですが、予期せぬ副作用を招く恐れもありますので、服用はせずに速やかに処分するようにしましょう。

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