カマグラ使用時の疑問

服用時の疑問

先発薬であっても後発薬であってもED治療薬は食事やアルコールなどの影響を受けやすい薬になります。
特にカマグラは、食事やアルコール摂取のことを考慮せず服用するタイミングを間違えると、効果が出ない場合もあります。

成分がしっかりと吸収される食事前が服用タイミングとしても良いとされており、カマグラの効果が出やすくなります。

しかし、食後ですとカマグラの有効成分であるシルデナフィルがうまく吸収されず効果が確認できないことがあります。

 

アルコールと食事の影響

アルコールも同様に十分な効果が発揮されない事があるので、服用のタイミングは空腹時で且つ、アルコールを摂取しないときが良いでしょう。
しかし個人によってもその影響は変わります。アルコールを摂取した後でも、食事後でも十分効果を感じることが出来たという人もいます。

また、セックス前のデートにはやはり食事を楽しむ方が多いでしょう。
しかし、よりカマグラの効果を引き出すためには、アルコールだけでも控えめにすることをおすすめします。

そもそもアルコールは交感神経を妨げるので、勃起自体を阻害してしまうこともあります。
食事をする際は、食事の前に摂取するか食後しばらく時間が経過してから服用しましょう。

カマグラは最短30分程度で効果が出始めるので、場合によっては食事の時間を早くし、カマグラを飲むまでの時間に余裕をみておきましょう。

アルコールと食事のタイミングについて注意すべき点はありますが、ED治療薬を服用中であっても、アルコールの摂取が禁止されているわけではありません。
アルコールにはリラックス効果があるため、少量ならばむしろ効果的でその後のセックスに一役かってくれることもあるでしょう。
飲酒によって食欲や性欲などの本能を司る部分が活性化し、適度に良い気分になるためです。

しかしあくまで適度な少量の飲酒であり、過剰な飲酒は中枢神経抑制作用により中枢神経が麻痺し勃起しにくくなるため、EDを悪化させてしまうこともあります。
またPDE-5阻害剤は血管を拡張させる効果があるため、大量のアルコールとED治療薬を同じタイミング服用すると酔いが回りやすくなってしまいます。

飲酒をしてもアルコールの血中濃度が低いうちは、饒舌になったり気分が明るくなったりと活発になりますが、血中濃度が高くなるにつれて運動機能障害が生じ、場合によっては意識混濁となることもあるでしょう。

運動機能障害を感じた時点で中枢神経が麻痺し始めているので、勃起力は低下しているといえます。
緊張をほぐしたりムードを作ったりする程度に飲酒し、コントロールする必要があります。

 

グレープフルーツの同時摂取は危険

同時摂取によって悪影響が生じてしまうことを相互作用と言い、ED治療薬も注意を要するものがあります。

他の薬剤でも注意が必要な場合が多いグレープフルーツについて、有名なものはカルシウム拮抗薬ですが、ED治療薬もまた影響を受けてしまう薬剤です。
人間の体内には、取り込まれた薬物を分解、排出する薬物代謝酵素という物質が複数種類存在します。

なかでも代表的なのがCYP3A4といい、この酵素の働きを阻害して排出機能を低下させてしまいます。
また、グレープフルーツに含まれるフラノクマリンも阻害剤と同様に作用し悪影響をおよぼす可能性があります。

本来排出されるはずの薬剤が体内に留まることで血中濃度が上昇し、いわゆる「効きすぎ」の状態となり、副作用のリスクが高まります。
ED治療薬は勃起不全を解決できる薬であるため、効きすぎと聞くと良いイメージかもしれませんが、副作用のリスクが高まることは非常に危険です。

ED治療薬に限らず、薬剤を使用する際は適切な血中濃度を維持することが重要であり、作用を阻害することが明らかな食物の摂取は避けるべきです。

なお、フラノクマリンはザボン区とダイダイ区に分類される柑橘類にも含まれます。

同じタイミングに飲まなくても、フラノクマリンが体内に残っている限り悪影響が出ることが考えられますので、カマグラを飲む前後10時間はグレープフルーツ類を摂取しないようにしましょう。

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